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2016年9月

劇団寺子屋檀信徒大会公演2 狂言「留守」

「大髭」に続いて、「留守」という狂言も披露しました。

この狂言は、「附子」という有名な狂言をわかりやすくアレンジした演目です。
使用人の太郎冠者と次郎冠者は主人より猛毒の入っているという壺を預かりました。しかし、甘い匂いが壺の中からするので、二人は恐る恐る中身をのぞいてみます。ついに誘惑に負け食べてみると毒というのは嘘で中身ははちみつだったのです。主人の嘘を見破った二人は主人の大切にする花瓶や掛け軸を壊して言い訳をします。

この檀信徒大会で披露した「大髭」と「留守」は「柿山伏」という作品とともに一昨年作った新作の演目です。

そして、この2作は今回が初おろし。

無事披露することができ、また大変好評をいただくことができました。

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劇団寺子屋檀信徒大会公演1 狂言「大髭」

9月13日、静岡県第一宗務所檀信徒大会が焼津市文化センターで行われました。

そこで、私の所属している劇団寺子屋によるおとぎ狂言の公演を行わさせていただきました。

劇団寺子屋とは、静岡県志太地区を中心に活動する40歳以下の曹洞宗若手僧侶の劇団です。寺院行事や幼稚園等で人形劇と狂言の公演活動を行っています。

また、「おとぎ狂言」とは、子どもでもわかるようにした劇団寺子屋オリジナルの狂言です。

まずは、「大髭」という演目を行いました。

この狂言は、「髭櫓」という狂言をもとに劇団寺子屋オリジナル演目として作り直した狂言です。

自慢の大髭をかわれてお城のお祭に鉾持ちの役をもらった夫。自慢げに衣裳の用意や髭の手入れを妻にさせようとするが、妻はそのような面倒なことは忌まわしい大髭があるからだと一向にとりあわず、ついには大髭を抜いてしまいます。夫の大髭をもとに夫婦喧嘩が始まりますが、意外と身近にある夫婦喧嘩かもしれません。

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